私たちIPAC は、小学生向けの英会話スクールを 仙台市青葉区上杉で 運営しています。
IPAC ではただ英語力を身に着けるだけではなく「英語を使って活躍できるスキルを身に着ける」ことを大切にしています。
私たちIPAC では、子ども達の伝える力、創造性、クリティカルな思考などのスキルを身に着ける為の取り組みを行っています。
そこで今回、以下の2つの点を中心にご紹介していきます。
- 子どもが幼い時からクリエイティビティ、クリティカルシンキングなどを身に着けるメリット
- IPAC の英語以外のスキルを伸ばす取り組み
目次
子どもが幼い時から創造性、論理的思考などを身に着けるメリット
IPAC では、
- クリティカルシンキング(客観的に物事を考える思考)
- クリエイティビティ(創造性)
- 自分で考え伝える力
これらのスキルを身に着ける事を大事にしています。
それぞれ身に着けると、どんなメリットがあるのか1つずつご紹介していきます。
クリティカルシンキング
クリティカルシンキングとは、物事に対して「これって本当に正しいの?」という視点を持って考え、判断する事です。
この疑いを持つことによって、自分の思考のクセに気づけたり、物事の本質的な部分が見える事に繋がってきます。
ではなぜ幼い子どもにこれを学ばせるのが大事か?
多様化して行く社会のなかで既存のルールに縛られるのではなく、しっかり自分の価値観にしたがって幸せになれる選択が取れるようにする為です。
そのためには幼いうちから「なんで?」と疑問を持ち、情報を集めて自分なりの答えを出す練習を行う必要があります。
クリティカルという言葉には、批判的という意味があります。
この事からクリティカルシンキングって聞くと、何にでも批判的で我の強い子どもに成長するのではないか?と思う方もいると思います。
ですが本来の意味は、「注意深く考え、分析する」になります。
なぜそう思うのか?を客観的な情報を元に分析して、自分の考え答えを見つけていきます。
その結果、物事の本質的な面が見えるようになります。
この思考を身に着けるのは大変な作業になります。
ですが子どもの頃から練習を繰り返して行けば、しっかり身に着ける事ができます。
思考の偏りが出来る前の幼い時に始めるのが、習得の上で大事なポイントになります!
クリエイティビティ
ITなどの技術が発達し、当たり前だと思っていた事が大きく変化するようになりました。
そんな社会で生きていく為に、「創造性」は欠かせないものになってきています。
未知の問題に対して、創造力を働かせ、新しい価値、解決策を生みだす。
これが今後求められる人材になります。
成長してからでも、創造性を身に着ける事は可能です。
しかし、これまでの経験や知識に縛られて自由な発想が難しくなっていきます。
ルールや常識の中で動くようにだんだん成長していき、次第に創造性が失われて行きます。
しかし、幼い時であれば常識に捉われない自由な発想が出来ます。
柔軟に物事を考え、思考の偏りも少なく純粋に考える事ができます。
この時期こそ自由な創造力を生むチャンスになります!
自分で考え伝える力
コミュニケーションの元になるのが、この考える力、伝える力になります。
- 相手に伝えたい情報を自分の頭で考える
- 考えた物を分かりやすく伝える
この2つのポイントを抑える事で、相手に上手く伝えることができます。
もしこのどちらかが欠けていると、言いたい事が理解されない、なんとなくしか伝わらない
というミスコミュニケーションに繋がります。
伝える力がある子は、言いたい事が理解してもらえるので、英語でのコミュニケーションが弾み楽しく学べるようになります。
反対に上手く伝わらないと、自分の英語力に自信がなくなり消極的になっていきます。
決して英語力がないのではなく、伝え方が上手くいっていない場合もあります。
なので幼い頃から伝える力を身に着け、自分の言葉を理解して貰う事が大事です。
この小さな成功を積み重ねる事で、英語のコミュニケーションに積極的な姿勢が生まれます。
IPAC の英語以外のスキルを伸ばす取り組み
ここまでで、これらの考え方や伝え方を鍛える事が子どもにとって大事であるのがお分かり頂けたと思います。
ここからそのスキルをどうやって伸ばしていくのか?に着目し、IPAC での取り組みをご紹介していきます。
プレゼンテーションで繰り返し伝える力を磨く
伝える力は、一朝一夕で身につくものではありません。
繰り返しの訓練があってこそ身につくものです。
私たちIPAC では、小学校1年生からプレゼンテーションを行っています。
まずは自分で内容を考える所からはじめます。
そしてその内容がどうしたら伝わるかを考えながら、ポスターや発表に使うスライドを作成します。
そして実際にプレゼンを行っていきます。
このように繰り返しプレゼンテーションを行う事で、どんどん伝え方がレベルアップし、伝える力が身について行きます。
講師が英語でなぜ?を問う
IPAC では、講師が「なぜそう思うの?」「なぜだと思う?」をしっかり子どもに問いかけます。
質問に対し子ども達は考え自分なりの答えを考えだします。
そしてその答えを自分の言葉で説明してもらいます。
なぜについて考える ⇒ 答えを整理して言葉で伝える
この繰り返しをする事で、思考力、伝える力を鍛えていきます。
まとめ
今回は、幼い頃から考え方や伝え方を身に着けることの大切さをご紹介しました。
何でも素直に吸収できる今だからこそ、英語を含めたこれらのスキルを身に着ける機会を子どもに持たせてあげませんか?
プレゼンとか自分の子どもでも出来るかな?と不安な点もきっとあると思います。
そんな方はぜひ見学やご相談にいらしてください!
子どもをここで学ばせたいそう思っていただける環境を用意してお待ちしております。