目次
Kids&Parents(キッズ&ペアレンツ)クラスに参加されている方へのお願い
長町校、上杉・北四番丁校で行なっているKids&Parentsクラスは、親子で英語を学ぶ内容となっています。
保護者の方にもお子様と同じペースで英語を学んでいただいております。
スクールにいる時間だけではなく、
お家でも親子で英語を楽しく学んで欲しい!
と考えているからです。
英語の学習は長期戦です。
お家で1日5分でもいいので、レッスン内で学んだアクティビティや、次のレッスン、前のレッスンのページの音読など継続的に英語に触れる時間を作っていただきたいと思っています。
レッスン内では、講師との双方向のコミュニケーションや、英語のアウトプットに極力時間をかけたいのです。
スクールから、何点かお願いがあります!
下にまとめましたのでぜひ読んでみてください。
英語レッスン中は、英語だけを使うようにお願いします!
レッスン中に、お子様に英語で話しかけるときはいつも、英語だけを使うようにしてください。
英語でのコミュニケーションで、子どもたちが「英語と日本語を混ぜても大丈夫」という感覚を持ってしまうと、将来的に使える英語になりません。
日本で長期間暮らしている外国人相手でしたら、日本語を少し混ぜても大丈夫かもしれません。
えいごでなんていうかわからないな…。
と感じたときに、すぐに日本語を使ってしまう…
このような姿勢が身に付いてしまうと、子ども達が海外に出て実際に英語が必要になったときに、大変苦労してしまいます。
レッスン内で子どもたちに英語で呼びかけるときは
このような理由から、レッスン内では、日本語と英語を混ぜないで子どもたちに話しかけてあげてください。
今まで聞いたことがあるものを例に出しますが、このように言い換えをお願いします。
“ なにこれ?” ではなく、 “What’s this?”
“ Appleだって” ではなく、“It’s an apple.”
“これはCAT” ではなく、 “It’s a cat.”
“Let’s go to こうえん,” ではなく、 “Let’s go to the park.”
頑張って、英語での問いかけをお願いします。
英語だけで話すなんて無理かも…
と思われるかもしれません。
ですが、子ども達もクラス内では同じ条件で頑張っています。
少しずつ、お子様と一緒に覚えていくつもりで語彙や表現を増やしていってください。
レッスン中に使えるフレーズ集を生徒様にお渡ししております。
ただ、心配しないでください!
英語がまったくできないお母様、お父様でも、一年もすればほとんどの方が講師と簡単な会話ができるようになっています。
英語レッスン内では子どもたちをほめるフレーズを多用してください
子どもたちがレッスン中、内容をしっかり覚えて正解できたり、集中して聞いて指示通りできたりした時は、
“Good job!”
や
“Great!”
など、お子さんをほめるフレーズを多用してください。
成功体験を積むことが大切
よくできたときはたくさん褒めると、子どもたちも
自分がやっていることは正しいんだな。お母さんも喜んでくれているし。
と、成功を経験、理解し、次回も成功するために必要な行動を行えるようになります。
この繰り返しが自信にもつながっていきます。
負の行動を強化をしてしまうこともある
今まで多くの子どもたちを見てきましたが、
レッスン内で子どもたちがワガママを言ったり、お友達の順番を飛ばしたり、怒って泣きながら手を出してしまうこともあります。
ここで、「よしよし」と抱っこしてなだめてしまい、「よくできてたよ、頑張ったね!」と褒めてしまう方も見られます。
これだとお母さんに甘えるために、子どもたち自身で、負の行動を強化してしまうことになります。
褒めるタイミングも重要です。
最初は講師のマネをするだけで十分
講師もレッスン中はお子様をほめるフレーズをたくさん使います。
ぜひ、講師がほめたあと、発音、タイミング、イントネーションをまねして繰り返して言ってみてください。
恥ずかしがらず大きな声で、お子様に
“Good job!”
“Great!”
“Good!”
と笑顔で言ってあげましょう !
お子様に注意をするときも英語を使いましょう!
お子様に注意する時に、とっさに日本語を使ってしまうことがあります。
注意する時も講師と同じように英語を使いましょう!
例えば、
Don’t hit! 叩かないで!
Be quiet! 静かにして!
Sit down! 座りなさい!(お子さんが歩き回っていたら)
Sit up! 座りなさい!(お子さんが寝っ転がっていたら)
Clean up, please! かたづけてね!
Come here. おいで! 来なさい!(イントネーションによって意味が変わります)
Don’t do that! そんなことしないの!
この表な表現があります。
どれも短くて簡単に覚えられそうですね。
最初のうちは”No!”だけでも十分です。
レッスン中、スクールにいる間は、他の保護者様、講師とも英語で話をしてください
子どもたちは、コミュニケーションの姿勢を大人から学ぶ
保護者様が英語で頑張る姿を見るほど、お子様も皆さんから英語を学んでいきます。
英語の知識だけではなく、
「英語をペラペラ話せなくても、片言でコミュニケーションをとるお母さん、お父さん」
を間近に見ることで、
「コミュニケーションに対する姿勢」
を自然と身につけていきます。
大人が悪い例を見せると…
逆に、「自信がないから日本語でなんとかしよう」「間違えるぐらいなら話さないようにしよう」という姿勢だと、
子どもたちも
「わからないから黙り込んでしまう」「話しかけられても無視してしまう」
と言うことになりかねません。
※残念ながら、小学校高学年や中学生で初めて英語を始める方に多いです。小学校、中学校では「これで許される環境がある」と言うのも一因かと思われます。
最初はみんな初心者、恥ずかしくない
現在通っていただいている保護者の方でも、英語初心者の方がほとんどです
が、お子さんの前で講師と片言の英語で会話を楽しんでいる方がたくさんいます。
英語を楽しそうに話しているお母さん
を見たとき、お子様への影響は非常に大きいです。
そして、話している内容やレベルはあまり関係がありません。
※表現など、ご不明な点は、お気軽に日本人スタッフに日本語でご質問ください。
発音についてあまり気にしすぎないでください
もし保護者様が正しい発音を知っていれば、恥ずかしがらず正しい発音でお話しください。
発音に自信がない場合も問題ありません!
恥ずかしがらず、どんどん話してください。
お子様はあなたの英語に対する姿勢や自信を感じ、それをお子様自身に反映します。
発音が正しくなければ講師が直します。
自信がないからといって話さない場合、講師は直しようがありません。
発音に自信がなくても気にせずどんどん話しましょう。
講師もどんどんアドバイスをすることができます。
お子様の前で、
I can’t speak English! 英語は話せません!
や
I’m no good. 英語うまくないので…
と言うのはやめましょう!
ここまで読んでいただいて、もしかしたら大変そうに聞こえるかもしれません。
けど安心してください。
現在スクールで頑張っている生徒さん、保護者様のほとんどが入会時は初心者で、英語を話せない状態でした。
一年も経てば見違えるようになります。
一緒に頑張りましょう!
仙台長町の英会話 Innocence Plus English School
「体験レッスンは今すぐ受けないけど、なんとなく気になる」
「子どもがまだ小さいから数年後の入会を考えている」
「取り急ぎ費用などについて知りたい」
そんな方は、こちらのLINEにご登録ください。
1、2ヶ月に一度スクールや英語学習についての情報をお届けします