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Youheiの留学体験記(前編)

皆さん、こんにちは!Youheiです。

本日は私の留学の体験について皆さんにQ&Aの形でシェアしようと思います。

これから海外に行かれる方、行きたいと思っている方のお力になれたら幸いです。

それでは早速始めていきましょう!

留学しようと思ったきっかけは?

4年前にアメリカのペンシルベニア州で、1週間ホームステイをしたのですが、ホストファミリーと上手く会話ができなかったことがきっかけになっています。当時の会話は、手振り身振りしながら、知っている単語を並べるだけ。何か聞かれたら、とりあえず「Yes!」と答える。そんなことをしている間に、帰国となってしまいました。自分の言いたいことが伝えられない悔しさ、ホストファミリーの会話が聞き取れないもどかしさを何とか乗り越えたい気持ちが強かったのが、長期留学を決意した大きなきっかけになっています。

どんな方法で留学したの?

ALLEX Foundation Programという奨学金プラグラムに参加し、アメリカに留学しました。

「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」レベルを目指す。アメリカ人女性がオーナーの英会話スクール。CLIL、Flipped Classroom(反転レッスン)を東北でいち早く導入

ALLEX Foundation Programって?

セントルイスのワシントン大学で7週間、日本語教授法を学んだ後、

アメリカの派遣大学で日本語を教えながら、自分の学びたいことを勉強できるという、非常に充実したプログラムとなっています。

Youheiの派遣大学はどこだったの?

私の派遣大学はテネシー州のナッシュビルにある

Vanderbilt University

でした。

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Vanderbilt Universityで何をしたの?

日本語の先生

日本語の先生としては、Elementary Japanese &を担当し、週に2回、3時間日本語を教えていました。私の授業はスピーキングを中心とした授業で、授業中はほぼ日本語のみを使用していました。(Innocence Plusと逆の環境ですね!)

日本語や日本文化に興味のある学生の成長を日々感じることができ、とても楽しかったです!

また、金曜日のお昼には、日本語を話しながらお昼ご飯を一緒に食べるというLanguage Tableというイベントを開き、授業以外でも学生との繋がりを大切にしていました。

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大学院生

大学院生としては、教育関連の授業を受講しました。一番おもしろかったのは、Second Language Literacy(第二言語リテラシー)という授業でした。常にディスカッションベースの授業で、課題として読んできた内容についてクラスメートと話し合い、グループ発表をしたり、英語の模擬授業をしたりしました。日本の大学と違う点は、先生が話している途中でも、学生が話しを割って自分の意見を言うところでした。私が大学生の頃は、静かに先生の講義を聞いているだけだったので、この環境に圧倒されましたが、私も自分の意見を言えるよう頑張ったのを覚えています。

休日には、授業で仲良くなった友達と映画を観に行ったり、日本食レストランに寿司を食べに行ったり、音楽を聞きに行ったりと楽しい時間を過ごすことができました。友達とたくさん遊んだことにより、英語での会話にも慣れていきました。

学生寮のコーディネーター

また、私は学生寮に住んでいたのですが、この学生寮には日本語や中国語などを学びたい学生が一緒に住み、自分が習得したい言語のホールに所属するというユニークなプログラムがありました。私は日本語ホールのコーディネーターもしており、月曜日から金曜日のディナーを学生と日本語を使いながら食事を楽しんでいました。

また、週に一回、Study Breakと呼ばれる活動のサポートもしていました。この活動は各言語のホールごとに、文化を学んだり、言語について深く考えたりする、学生が主体となって行うものでした。私たちは日本語のことわざ、俳句のような少し難しいものから、アニメ(特にジブリ)のような海外の人にとって馴染み深いものまで、日本語ホールの皆と学んでいきました。

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去年のハロウィンには、各言語の文化や人気なものを題材にジャック・オ・ランタンを作りました!ちょうどポケモンGoが流行していた時期だったこともあり、ピカチュウを彫りました!惜しくも、パンプキン・カービングコンテストでの入賞は逃したものの、学生にとっても私にとっても、貴重な経験をしました。

 

以上、留学体験記の前編でした!

お楽しみいただけたでしょうか?

 

留学体験記の後編もお楽しみに✨

 

仙台市太白区長町にある英会話スクール イノセンスプラス