フィリピン留学のご案内
イノセンスプラスでは、スクール代表のLauraがフィリピンで運営するインターデイケアNew World Learning Centerと英語スクールNew World English Centerへの短期〜中期留学のご案内を行っております。
インターデイケアNew World Learning Centerでは、英語学習だけではなく、モンテ系をベースに上杉のInnocence Plus Academyで行なっているようなSTEMのアクティビティを取り入れた、フィリピンではまだあまり見られないスクールになります。
短期でも日本とは異なる環境で、日本語が話せない英語環境で過ごす経験は、今後の英語学習にも良い影響があると考えています。
フィリピン、ダバオ市について
ダバオはマニラ、セブに次ぐフィリピン第3の都市です。
治安の良さで有名な都市で、東南アジアで2番目に安全な都市に選ばれています。
教育機関も多くあり、医科大学にはフィリピンだけではなくアジア圏から多くの留学生が医師になるため学びに来ています。(街中では白衣を着た学生が歩いているのをよく見かけます。)
フィリピンの識字率は93.9%ですが、ダバオは98.05%と全国平均よりだいぶ高く教育に力を入れる方が多く、治安の良さにも関係しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%90%E3%82%AA
実際住み始めて、英語学習やスクールの運営に適した環境があると感じています。
- フレンドリーな人が多い
- きれいな英語を話す子供たちが多い
- 英語で話す機会が多い(子供にも気軽に英語で話しかけてくれる)
- 英語講師人材が豊富
- アメリカ、オーストラリアなど人気留学先に比べて物価が安い、スクール費用も安い
留学でダバオにきた子供達はもちろん、地元の子供達も、日本やその他の国から来た子供達との文化の違いを知ることで良い刺激になるはずです。(お問い合わせいただいているフィリピン人のご家庭は、海外で就労を通じて、子供の教育へ強い関心がある方が多いです。みなさん英語が話せます。)
コロナ前から全国的に母子留学の数が増えつつありました。(コロナで一時減りましたが、今はどこのスクールも予約が増えているようです)私にも親子留学や数ヶ月間の海外生活体験の問い合わせをいただきます。
ただ、まだまだ親子留学での学習に適した学校は少なく、「それなら自分で設立しよう」を思ったのがきっかけです。
仙台からフィリピン、ダバオへのアクセス
日本からダバオ市までの直行便は現在のところありません。
仙台〜大阪/羽田/成田/名古屋/福岡〜マニラ/セブ〜ダバオ
という乗り継ぎになります。
おすすめは、仙台との便数が多い大阪経由です。セブパシフィックを使えば安い時期ですと往復で2万円台でチケットが購入できます。
便にもよりますが、朝仙台を出て、夜にダバオに到着する、という日程になることが多いです。
真夜中に空港に着いたとしても、空港でタクシーがすぐに捕まりホテルまで安全な移動が可能です。
スクールはダバオの空港からタクシーで30分(600円)ほどのところにあります。
ダバオでの生活例
滞在1〜8週間
ホテルでの滞在か、ウィークリーでのコンドミニアムのレンタルをお勧めします。
2人向けの部屋でホテルで1日3000円前後、コンドミニアムで2000円前後となります。
オススメはキッチンがついているコンドミニアムです。スクールの隣に大きなショッピングモールがありますので、食品の買い物に便利です。
朝から夕方までお子様はNew World Learning Centerでお預かりします。
親御様もレッスンを受けたり、料理やバリスタ体験などのプログラムを実施しているカフェもあります。
週末は買い物や観光などが可能です。(土曜日もサタデースクールがございます)
滞在2ヶ月以上
コンドミニアムのマンスリーレンタルをオススメします。
月に4万円前後から見つかります。ほとんどのコンドミニアムにはプールや子ども向けの遊具があるため、日差しが弱い朝か夕方から外で過ごすことができます。
朝から夕方までお子様はNew World Learning Centerでお過ごしいただくか、小学生以上ですと現地の私立小学校(インター)に通うことも可能です。
英語での基礎的なコミュニケーションや英語力がつくまではNew World Learning Centerに通うか、プライベートチューター(マンツーマンレッスン)を付け、数ヶ月以内に現地の学校に通います。
同じ学年でインターに入学するため、ほとんどの場合授業についていくための英語力が足りない状態になります。
留学数年前からの準備を進め、十分な英語力がある状態でのインター通学がお勧めです。お子さんの性格によってはすぐ馴染んで英語力が格段につく場合もございます。
ダバオの気候
赤道に近いので年間を通して同じ気温です。最高31度、最低24度となります。仙台の夏で「今日はエアコンいらないかな」ぐらいの日が年中続きます。
人により日中はエアコンがあった方がよいですが、夜は扇風機だけで過ごせます。
赤道に近いためマニラ、セブのように台風の被害はありません。また、雨季乾季もさほどはっきりせず、日中は晴れて夜にスコールのような雨が降ることが多いです。
ダバオの物価
マニラ、セブよりは安いですが円安の影響もあり、スーパーで購入できる食品などは日本とさほど変わりません。地場の野菜は安く、自炊する場合は生活費を抑えることが可能です。
日本の食品も種類は少ないですが手に入ります。大体日本価格の3倍ほどになります。
タクシーは初乗り120円ほど。30分乗ると400〜600円ほどです。タクシーかトライシクルでの移動、慣れてくるとジープニーで50円ほどの移動が可能です。
ダバオの観光
ビーチリゾートはダバオシティの対岸のサマール島まで行くことになります。(セブで言うとシティとマクタン島のような位置関係です)
セブと違いボートで行く必要があります。価格はセブと比べだいぶ安いです。
クロコダイルパーク、ナイトマーケットなどがあります。
観光スポットはさほど多くありません。観光中心より、普段の生活や学習に集中したい方に向いているといえるかもしれません。
街中での英語、人々
ほぼどこに行っても英語が通じます。40代以上やタクシードライバーなど発音が聞き取りにくい人もいます。
子供達は驚くほど綺麗なアメリカ英語を話します。
特に子供には話しかけてくれるフレンドリーな方が多いので、英語で話す機会は多くなるはずです。
マニラやセブと違い観光客が少ないため、観光客を相手に商売する現地の人が少ないためか、過ごしやすいです。
マニラやセブだとタクシーで通常以上の請求をされたり、後をついてくる人もいますが、ダバオではほとんどそういったことはありません。警察官もとても親切です。
オンラインミーティングでのご相談も可能です。現地と日本語で繋ぎますのでお気軽にご相談ください。
info@american-time.jp