レッスンは英語のみ
もちろん、日本語OKなスクールも多くあります。
どちらかと言うと、レッスン内で日本語を話していいスクールのほうが多いかもしれません。
ただ、当スクールでは日本語を話すことを禁止しています。
もし、レッスン中に日本語で返事をして、それで外国人の講師に通じてしまえば（当スクールには日本語がわかる講師が複数います）、
子どもたちにとって、もう
苦労して英語を覚えなくても、目の前の相手とコミュニケーションが取れてしまうからです。
大人からすると
と思われるかもしれませんが、
子どもたちは、
・学校のテストのため、大学入試のために英語を覚えよう
とは考えません。
目の前の相手の質問に答えたい
何かおもしろいことを伝えたい
自分が「理解しているよ！」ということを日本語が通じない外国人講師になんとかしてわかってもらいたい
大人が考えるように、先々の話ではなく、このように、今の自分の状況や目の前の相手とコミュニケーションを取ることを考えています。
ここで子どもたちが日本語で話しかけ、相手に通じてしまうと、もうそれ以上学習するモチベーションはなくなってしまいます。
過去の経験上、また、他の日本語OKのスクールから当スクールに移られてきた生徒様
（現在、4割近い方が他のスクールに通われていた方です）の状況から、
当スクールでは「英語のみ」というポリシーを守っています。
予習復習に加え、課題が毎週出されます
英語の習得には3000時間かかると言われています。
週に1度50分のレッスンを受けるだけでは、話せるようになるまで時間がかかってしまいます。
自主学習は欠かせません。
当スクールでは、予習、復習に加え、毎週宿題等の課題が出されます。
ただ、1日10分前後の学習で十分です。（学習時間は生徒様によります）
予習をした上で、短いレッスン内ではアウトプットをなるべくできるようにしていきます。
日本では残念ながら、英語を話す機会があまりありません。
週に50分は「ご家庭で学習したこと、すでにレッスンで習って、復習で定着させたこと」を使って、実際に会話を行います。
過去には、
…などの悩みを多く聞いてきました。
せっかく何年も時間とお金をかけた結果がこれではとても悲しいです。
何より子どもたちの将来がかかっています。
今後も国内の人口減少、海外での就労機会の増加など、英語の必要性はもっともっと増えるでしょう。
初心者の方（小学校低学年の場合）は、
ここまで2〜3年以内に到達できることをゴールとしています。
本が読めるようになれば、本人が興味を持っている分野の本をどんどん与えるだけで、英語を覚えていきます。
今は無料で使える英語教材がオンライン上にたくさんあります。
リーディングができればこういった無料の教材も機会を与えれば自分から使い始めるでしょう。
ただ、日本の英語学習者は、このレベルに到達する前に挫折してしまう方がほとんどのようです。
当スクールでは「英語の楽しさ」はもちろんですが、「英語がわかるから楽しい」という気持ちであるべきだと思っています。
そのためには、
このレベルに到達するまでの学習方法が非常に重要です。
ぜひ、当スクールで将来英語が使えるようになるための英語学習のペースを身につけて頂ければと思います。
Innocence Plus English School 上杉・北四番丁校
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