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【知っておきたい】仙台の小学校英語教育の不都合な事実

こんにちは。

いつも上杉の英語学童 イノセンスプラスアカデミーのWEBサイトをご覧いただき

ありがとうございます!

この記事をお読みいただいている方は、

小学校での英語教育に高い関心をお持ちのことと思います。

今回は小学生のお子さんを持つ保護者の方にとって、

少し不都合な仙台の小学校英語事情

についてお伝えいたします。

2020年の英語改革に向けて、仙台の小学校でも英語授業がスタート

いまお読みいただいている、イノセンスプラスアカデミーのサイトでも

何度か取り上げていますが、

2020年度の学習指導要領改訂によって、

  • 小学校3年生から「外国語活動」が導入
  • 小学校5年生から教科として「英語」を実施(=成績がつくようになる)
    現行は小学校56年生で「外国語活動」を実施
  • 小学校5・6年生の「英語」を年35時間に増設
    現行は外国語活動を年35時間

と、小学校での「英語」が大きく変わります。

2018年からは、移行期間としており、

仙台市内の小学校でも

  • 小学校3・4年生で年15時間の外国語活動
  • 小学校5・6年生で年50時間の英語授業

がスタートしています。

全国学力テストではじめて「英語」が出題

文部科学省が小学6年生と中学3年生を対象に実施している

全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)

でも、2019年度の調査ではじめて「英語」の調査が実施されました。
平成31年度調査|2019418日実施【小学校】(文部科学省)

法改正により、全国で一斉に実施される英語改革ですが、

都道府県別の英語教育状況を見ると、

実は全国横並びではありません。

英語教育は地域によって格差が生じており、

さらに不都合な事実ですが、

実は仙台市(宮城県)は、

英語教育に関して全国と比べて遅れをとってしまっています。

私たちは上杉のアカデミー以外にも長町でスクールを運営しています。

両方とも地域柄、県外から転勤されてくるご家庭が多いのですが、残念なことにこの話をご存知の方は多いです。

知っておきたい英語の“地域格差”と仙台

これまで中学生・高校生とその教員を対象として行われてきた

「英語教育実施状況調査」

を見ると、

英語教育や英語成績についての宮城県の立ち位置を知ることができます。

不都合な事実①:高校生の英語力全国最下位

出典:平成30年度「英語教育実施状況調査」(2019)|文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1415042.htm

この調査によると、宮城県は残念ながら

高校生の英語力全国最下位

高校卒業レベルとされている「CEFR A2レベル相当以上(英検2級合格相当)」

の英語力を身につけているのが

全体の31.1しかいないとされています。

全国平均は40.1%、文部科学省が定める目標値は50%
同じ東北の秋田県は全国第3

不都合な事実②:教師の英語力全国下位

英語教育実施状況調査では、学生の学力だけでなく、

指導する先生の英語力に関しても調査しています。

前述の平成30年度調査結果によると、宮城県の学校で教える先生の英語力は

・中学校: 42(27.4%)
・高校:46(50.8%)

()の数値はCEFR B2レベル(英検準1級)以上相当を取得している教師の割合

といずれも全国の他県と比べて遅れをとっています。

教員の英語力問題に関しては、宮城県や仙台市では教員採用に手を加え、

  • 英語免許取得者を採用する「英語枠」の設置(宮城県)
  • 英語力の高い人材を優遇する加点措置(仙台市)

といった措置をとって改善に勤めていますが、

課題の解決には時間がかかりそうです。。。

仙台の英語教育の課題|大学受験で“全国のライバル”と戦えるか

英語教育の地域格差は、お子さんの進路にも影響します。

英語格差が最初に立ちはだかるのは大学受験でしょう。

有名・人気大学には全国から受験生がたくさん集まります。

合格枠を競って、福井県・富山県・秋田県といった

全国的にも高校生の英語レベルが高い県の受験生とも、同じ土俵で戦わなくてはいけません。

大学受験において英語は

文系・理系問わず、ほとんどの学部で必須かつ高配点

であるため、英語の成績で遅れをとることは、

合否に大きく影響すると考えられます。

▼大学受験での英語の重要性については、こちらもお読みください。▼

参考 学歴の1/3は英語で決まる?重要性の増す英語教育株式会社American Time

「全国の子と競争になる大学受験で遅れをとってしまう。。。」

実際に、将来の英語力に関して不安に感じている保護者の方もいらっしゃいます。

特に、関東圏をはじめとした他県から仙台に転勤されてきた親御様から、こういった話を聞くことが多いです。

仙台の英語教育は学校に任せきりではなく、適切なフォローを

幼少期から英語に触れる早期教育は、「時間のかかる英語習得」において非常にメリットが大きいと考えていますが、

他方で、スポンジのように柔軟に吸収してしまう幼少期に

学習内容や指導力が最適でない学習をすることは機会損失であるとも考えています。

グローバル化によって英語の重要性が急速に増している昨今、

お子さんの英語学習に関しては、

学校教育に任せるだけでなく、適切なフォローが必要です。

早い時期から高い指導力を持った講師のレッスンを受けましょう

他県の英語教育を受けた子に遅れを取らないため、

そして何より、本当に使える英語力を身につけるため、

早い段階(できれば小学校で外国語活動が始まる前)から、

指導力の確かな講師のレッスンを受けることをおすすめします。

イノセンスプラスでは、

オーナーはじめ、指導経験豊富な講師がレッスンを担当し、

小学生のうちに高校卒業レベル(英検準2〜2級)に達するなど、

英語教育において確かな実績を築いてきました。

小学生のお子様には

放課後から19時まで、英語環境でお預かりする
イノセンスプラスアカデミー

イノセンスプラスアカデミーイノセンスプラスアカデミー

もしくは

CLIL / Flipped Classroom を活用した少人数制グループレッスンの
イノセンスプラス イングリッシュスクール

参考 【漫画】イノセンスプラスで英会話レッスンを体験しよう!イノセンスプラス|仙台 長町 上杉・北四番丁の英会話スクール

をおすすめしております。

お子さんの英語の学習経験や学習目標などに合わせて、

最適なコースをご案内させていただきます。

各スクールで無料の体験レッスン&カウンセリングを実施しておりますので、

まずはお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせお問い合わせ

本当に使える英語が身につく教育機会を提供することで、

仙台から世界で活躍できる人材を輩出することを目標に

英会話レッスンに取り組んでおります。

人生の可能性を広げる英語を、私たちと一緒に身につけていきましょう。

上杉・北四番丁のイングリッシュアフタースクール
イノセンスプラスアカデミー

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